社史作りに便利な小道具(あいうえお順)

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ICレコーダー
(カセットテープレコーダ)
打ち合わせ、取材などを録音する。内蔵マイクでは録音不可能なこともあり、外部マイクも用意したい。イヤホンでモニターして録音すれば、正常に録音されているかがわかる。パソコンにそのまま取り込めるICレコーダーも登場し、録音性能も向上している。
インターネット
現在では多くの企業が、IR情報などをホームページ上で紹介し、官公庁なども関連するデータなどを数多く掲載しているため、社史制作においても調べものをする上では欠かせない。
カウンター
道路交通量調査などで使われるあの器具。資料や写真点数を数えるのに便利。
カメラ
もって帰れない資料の記録などに便利。デジタルカメラだと現像焼き付けが不要で、パソコンの画面で見ることができる。高機能のもの(六〇〇万画素以上が目安)であれば、加工し印刷できるので、デジタルカメラが使われる機会も増えている。
シール類
小さな円形のラベルや、タックインデックス用のシールが市販されている。資料などに貼付して目印に。
自動テキスト作成ソフト
音声を自動的にテキストデータ化するソフトや、スキャニングした文字の画像を自動でテキスト化するソフトなどが登場している。性能は、ソフトによっても様々だが、フリーソフトやシェアソフトもあるので、使い心地を試してみるのも作業を軽減化する上で役に立つことも多い。
スプレー糊
貼ったり剥がしたりが自由にできる糊なので、デザイン作業などでレイアウトを調整するのに便利【文具店】。
ダーマトグラフ
色校正のときなどボールペンではっきり見えない際に使用するペン。また、ポジフィルムを選択するときには、これでフィルムケースに印をつける【画材・文具店】。
トレファン袋
ポジフィルムは傷がつきやすいので、これに入れて保存する【写真器材店】。
パソコン
売上高や支店一覧などのデータは、元データがあれば、それを使うことでミスを減らすことができる。エクセルやファイルメーカーなどのデータベースソフトがよく使われる。ウインドウズのパソコンで作られたデータであっても、マッキントッシュなどの組版ソフトに使用できるので、時間やコスト削減に効果がある。
ファイルボックス
分量の多い資料の分類。色違いを揃えて使い分ければ便利。
付箋
資料検索、原稿の点検などで、使用する。色・形など分類項目ごとに統一性をもたせるとよい。
マーカー
資料中、原稿中の重要点の目印や分類に使える。色は豊富に揃うが、あまり色とりどりにするとかえって煩雑になるので要注意【文具店】
メンディング・テープ
メモ書きをし、写真の裏などに貼り付ける。貼り付けてから書くと写真に跡がつくので要注意。
ライトボックス
ポジ(スライド)フィルムを選ぶ際に使用する。ライトテーブルともいう。
リネームソフト
写真データや、多くのデータを、法則にしたがって一括で変更するためのソフト。何百というデータを扱う際には、かなり有効に使える。フリーのソフトが多いので、使いやすいものを選ぶとよい。
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